The Grand Budapest Hotel
こんばんは。
カフェでみたといっていた映画の感想を
思ったまま、感じたままに書きたいと思います。
観た映画は
「The Grand Budapest Hotel」
物語は映画の中で最初に登場する
ノンフィクションの本を女の子が読んでいる
という設定で話が進んでいきます。
全部で5つのパートに分かれていて
第1~5章と題され、章のタイトルが書かれたものが
途中途中で出てきて、観ている私たちも
本を読んでいるように感じさせてくれます。
その本の内容、つまり映画のメインストーリーは
この本の作者がホテルの所有者に出会い
なぜホテルを所有することになったのか
彼の若い時にホテルで働いていたときの
話をきくというものです。
(本当に簡単なわかりずらい説明でごめんなさい!)
あらすじについては詳しくかくつもりはないので
このくらいにしときます。
この映画を観て、すぐに感じたのは
「かわいくて、残忍な世界」でした。
映画はすべてパステルの世界で
一つ一つが本当に可愛らしいんです!う
まるでお菓子箱の中、といったらいいんですかね
どのシーンも乙女ごごろを鷲づかなんです。
また、俳優さんたちの演技も
どこかお人形さんみたいなんですよね。
だから、ねじを回したら動きだした
お人形さんの世界をのぞき見している
そんな気分になりました。
しかし、実は話自体は可愛らしくないんです。
登場人物がやってることは残忍なことも多く
少しだけグロテスク?なところも。
でもそんなシーンもキュートに見えてしまうのは
ピンクパステルの背景やかわいい小物、
そして俳優さんたちのカタコトした演技があるから
なのかなと思いました。
最後の終わり方も驚かされました。
え!? あ、そうなんだ。そっか。
って私はなりました(笑)
終わり方に納得していないわけではなく、
印象的な終わり方で、忘れられないです。
たぶん観たらそうなると思いますよ。
私的に、この世界観が大好きで
何度でも見たくなる映画ですね。
それに何度もみたら自分の
おしゃれレベルがあがりそうな、、(笑)
きっと女子は好きだと思います!
ぜひみてみてくださーーい!!
2コメント
2016.11.18 00:22
2016.11.17 04:01